フィックスターズは2000円超えで上場来高値目前、サイコロ91.7%で異色の上昇波継続

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2019年6月19日 13時29分

フィックスターズ<3687>が反発、一時50円高の2013円まで上値を伸ばし連日の年初来高値更新。昨年3月につけた上場来高値2080円奪回も指呼の間に捉えている。株価は6月4日からきょうまでの12営業日で下げた日は前日のみ。大引けまでプラス圏を維持すれば、サイコロジカルライン91.7%(11勝1敗)に達する。4月25日にマドを開けて底離れを明示してからは、押し目らしい押し目をほとんど入れず、異色の上昇トレンドを構築している。トヨタグループとの連携が厚く、自動運転分野でアルゴリズム開発及び高速化案件の受注獲得が高水準、業績は19年9月期も営業利益段階で前期比11.5%増の12億2600万円予想と2ケタ成長が続く見通し。各種アニーリングマシンを活用した量子コンピューター導入支援ビジネスにも傾注している。ここにきて超高速コンピューター技術「デジタルアニーラ」に対する評価が高まるなか、間接的に同社株への注目度も増す方向にある。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

最終更新日:2019年06月19日 13時30分

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