後場の日経平均は125円高でスタート、SBIや楽天などが上昇/後場の寄り付き概況

市況
2019年6月20日 13時05分

日経平均 : 21458.96 (+125.09)

TOPIX  : 1559.14 (+3.87)

[後場寄り付き概況]

後場の日経平均は前日比125.09円高の21458.96円と前引けから上げ幅をやや縮小して取引を開始した。午前の日経平均は続伸。225先物はランチタイムにかけて21360円-21410円のレンジで推移。アジア株は堅調。円相場が107円60銭付近で1月以来の円高水準が続いており、後場の日経平均はやや上げ幅を縮めて寄り付いた。円高の進行が重しになり、こう着感の強い展開となっている。

業種別では、海運業、不動産業、水産・農林業、その他製品、精密機器、情報・通信業、証券・商品先物取引業、サービス業などがプラスで推移。一方、輸送用機器、卸売業、繊維製品、鉄鋼、非鉄金属、石油・石炭製品などがマイナスで推移している。売買代金上位では、SBIホールディングス<8473>の上昇が目立つほか、任天堂<7974>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、楽天<4755>、オリックス<8591>、SUMCO<3436>などがプラスで推移。一方、キーエンス<6861>、ZOZO<3092>、村田製作所<6981>、三菱商事<8058>、トヨタ自<7203>などがさえない動きとなっている。

《HH》

提供:フィスコ

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