中央化学は連日のストップ高、投機筋攻勢続き需給相場の様相に

材料
2019年6月25日 10時09分

中央化学<7895>が上昇加速。株価は前週来、投機筋の攻勢で人気化し5連騰となっているが、きょうは前日に続くストップ高と需給相場の様相を強めている。樹脂製食品包装容器で業界を先駆するが、プラスチック容器の回収・リサイクル分野に早くから取り組んでおり、「リサイクルPET容器やタルクを半分以上使用しプラスチックの量を減らした容器など、環境配慮型容器も商品展開」(会社側)しており、脱プラ・リサイクル関連の有力株としての位置づけがある。「新素材を使った食品の消費期限を延ばす高機能容器の育成も進めている」(同)とし、「食品ロス削減推進法」に対応するなど切り口は多彩だ。直近ではセブン―イレブン・ジャパンがおにぎりの包装をバイオプラスチック素材に切り替える方針が報じられたことも、思惑高を後押ししているとの見方もある。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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