セプテーニHD反発、国内大手証券会社はインターネット広告銘柄のトップピックに

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2019年6月28日 14時29分

セプテーニ・ホールディングス<4293>が大幅反発。株価は一時前日比8.9%高の356円まで買われた。SMBC日興証券は27日付で、同社株の投資評価を「2」から「1」、目標株価を従来の330円から470円へそれぞれ引き上げた。「インターネット広告銘柄のトップピック」として評価している。

主力のネットマーケティング国内事業は、電通<4324>との協業効果とオーガニック成長の両輪により競合ネット専業代理店の成長率を凌駕、国内シェア奪還へ前進するとみている。また、同社はデジタルブランディング領域において後れを取っていたが、電通との協業によりブランド広告主へのチャネルが拡大することから、一転して競合ネット専業代理店よりもリードするポジションにいるとしている。同証券では19年9月期営業利益を従来予想の14億7000万円から18億5000万円(前期比89.5%増)へ、20年9月期同利益は20億7000万円から30億6000万円(今期推定比65.4%増)に増額修正している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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