CEHDは7%高で年初来高値更新、「ミライズ・エーズィー」で需要開拓進む

材料
2019年7月8日 12時32分

CEホールディングス<4320>がにわかに上げ足を強め、900円台後半から1000円台前半にかけてのもみ合いを上放れてきた。きょうは7%近い上昇で1089円まで上値を伸ばし、5月28日につけた年初来高値1066円を払拭し新高値圏に浮上した。同社は中小病院向けを中心に電子カルテシステムを開発しており、子会社を通じて積極展開する「ミライズ・エーズィー」は次世代の医療ビジネスに適合し、医療分野からの情報を健康情報基盤へ連携させることも可能とする有力商品として需要開拓が進んでいる。18年9月期営業利益は前の期比3.2倍の5億2600万円と急増したが、19年9月期も10%増の5億8000万円予想と成長トレンドに変化はない。市場では光通信<9435>が上位株主に入っていることを材料視する声も聞かれる。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.