日経平均は63円高でスタート、ファーストリテやソフトバンクGが堅調/寄り付き概況

市況
2019年7月9日 9時49分

日経平均 : 21598.15 (+63.80)

TOPIX  : 1581.90 (+3.50)

[寄り付き概況]

9日の日経平均は前日比63.80円高の21598.15円と反発で取引を開始した。米国株式相場は下落。前週の堅調な雇用統計を受けた利下げ期待の後退で、売りが先行。10日に行われるFRB議長の議会証言を見極めたいとの思惑から下値は限られたものの、終日軟調推移となった。ただ、シカゴ日経225先物清算値は大阪比55円高の21585円となり、本日の日経平均も前日の200円を超える下げに対する自律反発の流れで寄り付いた。その後も上げ幅を拡大し、前日比100円を超える上げ幅での推移となっている。

業種別では、石油・石炭製品、電気・ガス業、水産・農林業、証券・商品先物取引業、医薬品、食料品、建設業などがプラスで推移。一方、海運業、繊維製品、その他製品、機械、鉄鋼などがマイナスで推移している。売買代金上位では、日本通信<9424>、三菱UFJFG<8306>、KDDI<9433>、NTTドコモ<9437>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>などがプラスで推移。一方、太陽誘電<6976>、安川電機<6506>、信越化学<4063>、スズキ<7269>、東京エレクトロン<8035>などがマイナスで推移している。

《US》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.