<注目銘柄>=ダイキン、エアコン好調で20年3月期業績は上振れ含み

材料
2019年7月9日 10時00分

ダイキン工業<6367>の戻り相場につきたい。エアコンでトップクラスの市場シェアを有し、米国では2012年に傘下に収めた住宅用空調大手グッドマン社との相乗効果が業績に表れている。新たな商品戦略にも前向きで食品流通分野で冷蔵機事業を育成する構えにある。得意のM&A戦略で業容拡大が進み、中期的な成長期待は強い。

20年3月期営業利益は前期比3.2%増の2850億円を予想するが上振れが有力視され、7期連続のピーク利益更新が濃厚だ。信用取組は買い残が枯れた状態で信用倍率0.5倍台と株式需給面でも上値は軽い。昨年9月につけた上場来高値1万5670円奪回を目指す展開が想定される。(桂)

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.