CEHDは6年2カ月ぶり高値圏、「ミライズ・エーズィー」で成長期待高まる

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2019年7月10日 10時02分

CEホールディングス<4320>が切り返し急。5.3%高の1153円まで上値を伸ばし、連日の年初来高値更新。時価は2013年5月以来6年2カ月ぶりの高値圏にあり、戻り売り圧力は限定的だ。同社は中小病院向けを中心に電子カルテシステムを開発しているが、現在、電子カルテは大病院では普及しているものの、中小では普及が遅れており、2017年時点で導入割合は全国診療所の4割強にとどまっている。この未開拓市場をターゲットにスタートアップ企業などが相次ぐなか、先行する同社の商機は大きいとみられる。積極展開する「ミライズ・エーズィー」は次世代の医療ビジネスに適合し、医療分野からの情報を健康情報基盤へ連携させることも可能とする有力商品として需要を捉えている。業績も前9月期は急拡大、今期以降も2ケタ成長が見込まれている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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