11日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は初の2万7000ドル乗せ

市況
2019年7月12日 8時16分

11日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前日比227.88ドル高の2万7088.08ドルと続伸した。

米国の利下げ期待が高まるなか、米株式市場は堅調に推移しNYダウは2万7000ドルの大台を初めて突破した。医療保険会社のユナイテッドヘルスが大幅高となったほか、バンク・オブ・アメリカやシティグループなど金融株も高い。アナリストの投資判断引き上げでエヌビディアが急伸した。ボーイングやホーム・デポも値を上げた。半面、アップルやアマゾン・ドット・コムは安く、ナスダック指数は反落した。メルクやファイザーが安く、ジョンソン&ジョンソンが値を下げた。

ナスダック総合株価指数は、同6.488ポイント安の8196.043と3日ぶりに反落。出来高概算は、ニューヨーク市場が6億8446万株、ナスダック市場は19億6846万株となった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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