ネオスが売られる、3~5月期決算受け急落も下値拾われ下げ渋る展開に

材料
2019年7月16日 13時25分

ネオス<3627>は大きく値を下げる展開となった。12日取引終了後に発表した20年2月期第1四半期(3~5月)の連結売上高は前年同期比16.4%増の20億6100万円、営業利益は同12.9%増の1億2400万円と好調だった。デバイス事業の売り上げが大きく伸びて全体に貢献した。デバイス事業ではソースネクスト<4344>の音声通訳機「ポケトーク」やジャパンタクシーの「決済付き車載サイネージタブレット」などIoTデバイスが好調で全体収益に寄与した。ただ、対通期進捗率が市場期待に届かず株価は大きく売られる展開。ただ、朝方に122円安まで売り込まれたが、その後は仕切り直しの買いが入り下げ渋っている。きょう、前場取引終了後に少額短期保険事業者向け業務システム構築サービスの提供を開始したことを発表、これはクラウド型のCRMプラットフォームSalesforceを活用することで短期間・低コストでの導入及び運用を可能としている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.