白鳩---1Q国内サイトで受注件数が前年件数および予算件数を上回るも減収

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2019年7月16日 15時39分

白鳩<3192>は12日、2020年2月期第1四半期(19年3-5月)決算を発表した。売上高が前年同期比5.4%減の12.67億円、営業損失が0.23億円(前年同期は0.13億円の利益)、経常損失が0.25億円(同0.13億円の利益)、四半期純損失が0.35億円(同0.08億円の利益)となった。

同社は、4月に国内外合わせて14店舗目となる「LAZADAマレーシア店」をオープンし積極的な販路拡大に努めたが、昨年より続く運賃値上げによる影響、さらには業態を超えた企業間競争激化など、引き続き厳しい環境が続き、特に改元後、初のゴールデンウィーク10連休による消費者マインドの落ち込みが例年になく厳しい結果となった。国内サイトにおいては、受注件数が前年件数および予算件数を上回ったものの、主力のブラセット等のファンデーションの販売数量が伸びず、そのため客単価が減少し、前年実績を下回る結果となった。

2020年2月期通期の業績予想については、売上高が56.68億円、営業利益が0.50億円、経常利益が0.30億円、当期純利益が0.10億円とする期初計画を据え置いている。

《SF》

提供:フィスコ

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