日経平均は60円安でスタート、ソフトバンクGや東エレクが軟調/寄り付き概況

市況
2019年7月17日 9時31分

日経平均 : 21474.63 (-60.62)

TOPIX  : 1563.99 (-4.75)

[寄り付き概況]

17日の日経平均は前日比60.62円安の21474.63円と続落で取引を開始した。米国株式相場は下落。決算発表本格化で模様眺めムードが強い中、トランプ米大統領が、自分が望めば中国からの輸入品に追加関税を課すことができるとあらためて述べたことが嫌気された。また、原油相場の下落が嫌気され、軟調推移となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比25円安の21475円。この流れから日経平均は続落で寄り付いた。その後は下げ幅をやや拡げる動きとなっている。

業種別では、石油・石炭製品、鉱業、精密機器、金属製品、海運業、輸送用機器、情報・通信業、医薬品、ガラス。土石製品などがマイナスで推移。一方、繊維製品、倉庫・運輸関連業、陸運業などがプラスで推移している。売買代金上位では、SUMCO<3436>、東京エレクトロン<8035>、村田製作所<6981>、太陽誘電<6976>、ソフトバンクG<9984>などがマイナスで推移。一方、バンナムHD<7832>、SMC<6273>、ソニー<6758>、キーエンス<6861>などがプラスで推移している。

《US》

提供:フィスコ

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