ＡＳＪが大幅反発、東京商工会議所から次世代検定試験管理システムの開発を受注

ＡＳＪ<2351>が大幅高で７日ぶりに反発している。１６日の取引終了後、東京商工会議所から次世代検定試験管理システムの開発を受注したと発表しており、これが好感されている。

今回受注したのは、日商簿記検定、リテールマーケティング（販売士）検定並びに同商工会議所が主催する６種類の検定試験の管理システムに関して。同社が提供する「検定試験管理システム」は、検定試験の受験のインターネット申し込みの受付・受験料の決済代行を含む一連の検定関連業務についてクラウドコンピューティング形式で提供するもので、全国の商工会議所の過半数を超える２７９の商工会議所（１９年６月３０日現在）で利用されている。同社では今回の受注に関して、多数の商工会議所への導入実績と安定した運用面が評価されたとしている。

出所：みんなの株式（minkabu PRESS）