17日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は115ドル安と続落

市況
2019年7月18日 8時18分

17日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前日比115.78ドル安の2万7219.85ドルと続落した。

NYダウとナスダック指数はそろって続落。米中貿易交渉を巡る警戒感が台頭し売りが先行した。キャタピラーやスリーエムなど中国向け比率が高い資本財株が安く、原油価格の下落でエクソン・モービルやシェブロンなどエネルギー株も値を下げた。鉄道大手のCSXは売上高予想を引き下げたことを嫌気され急落した。シティグループやゴールドマン・サックスなど金融株も軟調。半面、ボーイングやコカ・コーラが高く、決算を発表した半導体製造装置のASMLホールディングが急伸し、クアルコム、インテルなど半導体関連株が買われた。

ナスダック総合株価指数は、同37.591ポイント安の8185.206と続落。出来高概算は、ニューヨーク市場が7億218万株、ナスダック市場は18億8392万株となった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

最終更新日:2019年07月18日 08時28分

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