ソーバルは一時16%高と急騰、AI人材育成で富士通などと連携強める

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2019年7月22日 9時40分

ソーバル<2186>が急騰、一時前日比16%超の上昇で1475円まで駆け上がった。AIやIoT分野に経営の軸足を置き、組み込みソフトの受託開発と技術者派遣を収益の2本柱としている。主力のキヤノン<7751>向けのほか、富士通<6702>など大手IT企業を顧客基盤として拡充しており、収益成長に向けた展望は明るい。AI人材育成では富士通などとの連携を強め、会社側ではM&Aを含めた業容拡大に前向きな姿勢を示している。今20年2月期第1四半期(3~5月)の営業利益は前年同期比17.3%増の1億9300万円と高い伸びを示した。通期計画の6億3000万円は増額修正の公算が大きい。昨年6月には2280円の高値まで駆け上がった実績がある。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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