小野測器が続落、特注試験機に翌期売上の案件多く19年12月期業績予想を下方修正

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2019年7月23日 9時29分

小野測器<6858>が続落している。22日の取引終了後、19年12月期の連結業績予想について、売上高を140億円から130億円(前期比10.0%減)へ、営業利益を9億円から2億円(同79.2%減)へ、純利益を6億円から1億6000万円(同76.9%減)へ下方修正したことが嫌気されている。

特注試験装置及びサービスの受注は好調に推移したものの、主に特注試験機に翌期の売り上げとなる案件が多いことに加えて、上期の計測機器で想定した以上に様子見の傾向が強かったことなどが響いたという。計測機器については足もとで状況に改善傾向がみられるものの、上期の減少分を補うには至らないと見ているという。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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