東京為替:株高持続でドル・円は底堅い動き

通貨
2019年7月24日 9時27分

23日午前の東京市場でドル・円は108円20銭台で推移。日経平均株価は79円高で推移しており、株高継続を意識してリスク選好的なドル買いがただちに縮小する可能性は低いとみられる。7月0.25ポイントの米利下げが確実視されているが、ユーロ圏の金利先安感を背景にリスク回避的なドル売りは縮小しつつある。ここまでのドル・円は108円18銭から108円28銭で推移。

・ユーロ・ドルは、1.1145ドルから1.1152ドル、ユーロ・円は120円56銭から120円71銭で推移している。

■今後のポイント

・原油価格は続伸

・米中通商協議進展への期待持続

・7月米0.25ポイント利下げ観測強まる

・NY原油先物(時間外取引):高値57.27ドル 安値57.03ドル 直近値57.07ドル

《MK》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.