日車両が反発、第1四半期営業利益3%増で上期計画上回る

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2019年7月25日 9時55分

日本車両製造<7102>が反発している。24日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高218億2400万円(前年同期比28.0%増)、営業利益16億5000万円(同3.4%増)、純利益13億9300万円(同15.4%減)となり、上期計画の営業利益15億円を上回ったことが好感されている。

JR東海向けN700A新幹線電車や東京メトロ向け電車、インドネシア向け電車などの売り上げがあり鉄道車両事業が大幅な増収となったほか、輸送用機器・鉄構事業でもタンク貨車、タンクコンテナ、LPGタンクローリ、貯槽などが伸長し売上高・利益を押し上げた。

なお、20年3月期通期業績予想は、売上高870億円(前期比4.6%減)、営業利益27億円(同68.2%減)、純利益25億円(同72.8%減)の従来見通しを据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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