アジャイルＭはＳ安、新事業領域への投資影響し１９年１２月期業績予想を下方修正

アジャイルメディア・ネットワーク<6573>がストップ安の１１０９円に売られている。前週末２６日の取引終了後、１９年１２月期の連結業績予想について、売上高を１１億５８００万円から１０億４８００万円（前期比１５．２％増）へ、営業損益を１億４００万円の黒字から３００万円の赤字（前期９０００万円の黒字）へ、最終損益を６６００万円の黒字から１８００万円の赤字（同７９００万円の黒字）へ下方修正したことが嫌気されている。

主力のアンバサダープログラム事業から、より成長が見込める新たな事業領域の拡大に向けて人員を振り分けたため売上高が予想を下回る見通しであることに加えて、第３四半期以降にクリエ・ジャパンの販売体制構築費用の計上や、流通店舗を活用したテストマーケティングサービスなどへの投資を行うことが要因としている。

主力のアンバサダープログラム事業から、より成長が見込める新たな事業領域の拡大に向けて人員を振り分けたため売上高が予想を下回る見通しであることに加えて、第３四半期以降にクリエ・ジャパンの販売体制構築費用の計上や、流通店舗を活用したテストマーケティングサービスなどへの投資を行うことが要因としている。

出所：みんなの株式（minkabu PRESS）