ジェイテック---1Q売上高微減なるも、技術職知財リース事業は契約単価引き上げにより増益

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2019年8月2日 18時31分

ジェイテック<2479>は7月31日、2020年3月期第1四半期(19年4-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比2.0%減の7.44億円、営業利益が同27.2%減の0.17億円、経常利益が同27.2%減の0.17億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同37.9%減の0.10億円となった。

技術職知財リース事業の売上高は前年同期比2.0%減の7.04億円、セグメント利益は同2.0%増の1.04億円となった。主に自動車関連、建築関連分野の顧客企業からの取引が前年同期より減少し、事業全体の売上高が減少となったが、前期より引き続き契約単価引き上げを促進し増益となった。

一般派遣及びエンジニア派遣事業の売上高は同1.3%減の0.40億円、セグメント利益は同4.5%増の0.06億円となった。精密機器関連分野の顧客企業からの取引が前年同期より減少し、事業全体の売上高が減少となったが、利益率の高いヒューマンリソース事業の取引が増加した。

2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比11.5%増の34.85億円、営業利益が同22.3%減の1.22億円、経常利益が同22.6%減の1.21億円、親会社株主に帰属する当期利益が同28.7%減の0.65億円とする期初計画を据え置いている。

《MH》

提供:フィスコ

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