三菱UFJや第一生命HDなど下値模索、米10年債利回り急低下を嫌気

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2019年8月6日 9時19分

三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>が3日続落、第一生命ホールディングス<8750>も大幅安で4日続落と下値模索の動きを強めている。米国ではリスクオフの流れを受けて債券が買われ、長期金利の低下が著しい。前日終値ベースで米10年債利回りは1.71%台まで急落、米国株市場ではゴールドマン・サックスやJPモルガンなど大手金融株が大きく水準を切り下げた。東京市場でも米国事業における運用環境の悪化を嫌気する売りがメガバンクや生保株に出ている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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