AKIBAがカイ気配スタート、キャリア向け通信建設工事好調で上期業績予想を上方修正
AKIBAホールディングス<6840>がカイ気配スタートとなっている。8日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、営業利益を1000万円から1億8000万円(前年同期200万円の赤字)へ、最終損益を収支均衡から1億円(同3800万円の赤字)へ上方修正したことが好材料視されている。
Wi-Fiレンタル事業やMVNO事業が好調に推移していることに加えて、通信キャリア向け通信建設工事で、東京オリンピックに向けて工事件数が増大していることや新たな電波対策施策がスタートしていることなどが寄与する見通しだ。なお、売上高は従来予想の52億円(同10.1%増)を据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)