パーソルHDが急落、第1四半期営業2ケタ減益に失望売り

材料
2019年8月13日 14時07分

パーソルホールディングス<2181>が急落。前週末9日取引終了後に、20年3月期第1四半期(4~6月)決算を発表。売上高が前年同期比4.1%増の2352億1800万円と増収を確保したものの、営業利益が同12.8%減の100億5700万円、最終利益が同17.6%減の54億6600万円と利益面で2ケタ減益に転じたことが失望売りを誘発した。主力の派遣・BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)事業において構造的な人手不足を背景に需要が堅調に推移したものの、5月の10連休により稼働日が減少したことがマイナスに働いた。豪州地域の業績悪化も響いた。なお、20年3月期通期計画については据え置いた。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.