東京株式(寄り付き)=反発スタート、米株高と円安を好感

市況
2019年8月14日 9時04分

14日の東京株式市場は大きく買い優勢でスタート、寄り付きの日経平均株価は前営業日比214円高の2万669円と反発。

前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合指数ともに急反発、NYダウは一時530ドル近く上昇する場面があり、これを受けて東京市場も前日とは打って変わってリスク選好ムードが高まっている。トランプ米政権が中国に対する追加関税第4弾について一部品目の発動を12月に先送りすることを発表、これが米中摩擦への行き過ぎた懸念を後退させ、米株市場では広範囲に買い戻しを誘発した。外国為替市場で足もと急速に円安が進んでいることも、主力株への空売り買い戻しと押し目買いを助長する形となっている。

寄り付き時点で業種別では33業種中、空運、水産を除きほぼ全面高、値上がり上位に 海運、石油、繊維など。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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