任天堂が売買代金トップで急反発、一部品目の対中関税先送りでゲーム機に恩恵

材料
2019年8月14日 10時58分

任天堂<7974>が大商いをこなし急反発。前日の下げ幅以上の戻り足をみせ3万9000円台後半まで上値を伸ばした。売買代金は、10時50分現在、ソフトバンクグループ<9984>を押さえて東証1部上場銘柄のトップとなっている。市場では「トランプ米政権が対中制裁関税の発動の一部品目先送りをしたが、これはクリスマス商戦を意識したものであり、対中依存度の高いゲーム機などが含まれている。これが任天堂にはプラス材料となるとの思惑から、個人投資家など短期筋の買いを集めているようだ」(国内投資顧問)としていた。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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