フォーバル---1Qは売上高が117.89億円、全セグメントで増収

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2019年8月14日 12時04分

フォーバル<8275>は9日、2020年3月期第1四半期(19年4-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比8.5%減の117.89億円、営業利益が同11.7%減の4.92億円、経常利益が同7.9%減の5.45億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同48.9%増の5.97億円となった。

フォーバルビジネスグループの売上高は前年同期比5.5%増の50.19億円、セグメント利益は同39.6%減の2.14億円となった。2018年10月に子会社化した第一工芸社の寄与や「アイコンサービス」が拡大した。

フォーバルテレコムビジネスグループの売上高は同20.1%増の48.27億円、セグメント利益は同49.5%増の1.97億円となった。光回線サービスやISPが伸びた。

総合環境コンサルティングビジネスグループの売上高は同34.3%増の15.75億円、セグメント利益は同235.5%増の0.44億円となった。産業用太陽光システムや蓄電池の販売が増加した。

その他事業グループの売上高は同8.1%増の3.67億円、セグメント利益は同23.6%増の0.40億円となった。ITエンジニアの派遣事業やセミナー関連事業が伸長した。

2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比13.1%減の500.00億円、営業利益は同2.4%増の33.00億円、経常利益は同2.8%増の34.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同4.1%増の21.50億円とする期初計画を据え置いている。

《SF》

提供:フィスコ

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