日立ハイテクが反発、国内有力証券が投資判断を引き上げ

材料
2019年8月16日 10時57分

日立ハイテクノロジーズ<8036>が反発している。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が15日付で、投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウエート」とし、目標株価を5000円から7000円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。

同証券では、従来は米中貿易摩擦の激化による悪影響を懸念し「半導体市況の底入れ待ち」を予想していたが、予想以上に強い5G関連需要や、日韓の半導体材料問題などで予想よりメモリ市況が早く底打ちする可能性が出てきたことなどから状況が好転したと指摘。このため見方を「半導体のシクリカルな拡大局面への期待」に変更したとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

最終更新日:2019年08月16日 10時59分

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