日経平均16日前引け=反発、18円高の2万424円
16日前引けの日経平均株価は反発。前日比18.68円(0.09%)高の2万424.33円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1239、値下がりは793、変わらずは113と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を13.46円押し上げ。次いでKDDI <9433>が7.31円、大和ハウス <1925>が4.36円、ダイキン <6367>が4.00円、セコム <9735>が3.38円と続いた。
マイナス寄与度は11.56円の押し下げでリクルート <6098>がトップ。以下、SBG <9984>が9.38円、ファナック <6954>が7.64円、信越化 <4063>が6円、ファストリ <9983>が5.09円と並んだ。
業種別では33業種中20業種が値上がり。1位は不動産で、以下、証券・商品、鉱業、建設が続いた。値下がり上位には保険、非鉄金属、繊維が並んだ。
株探ニュース