インプレスは売買代金増勢のなか急動意、電子コミックプラットフォーム好調で超低PBR光る
インプレスホールディングス<9479>は売買代金増勢のなか一時5%超の上昇をみせた。株価が低位に位置して流動性も高く、個人投資家を中心とした短期筋の商いが活発となっている。ネット広告のほか電子書籍などのデジタルコンテンツに傾注している。コンテンツホルダーとの協業による電子コミックプラットフォーム事業が収益を押し上げており、19年4~6月期営業利益は前年同期比2.5倍で1億円台に乗せる大幅な伸びを達成、20年3月期通期見通しの2億5000万円(前期比20%増)に対する進捗率も41%と高い。有配企業にしてRBRは解散価値を40%も下回る0.6倍と割安感が際立つ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)