外為サマリー:106円30銭台で推移、イベント控え様子見姿勢も

通貨
2019年8月19日 15時50分

19日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=106円38銭前後と前週末午後5時時点に比べ20銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=117円99銭前後と同30銭程度のユーロ高・円安で推移している。

ドル円は朝方106円前半での値動き。トランプ米大統領が18日、中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)に対する一部米国製品の禁輸措置の猶予期間延長の是非について「19日に決断する」と表明したことも警戒され、午前11時過ぎに106円24銭まで軟化する場面があった。ただ、下値には買いが入り、午後にかけては106円40銭前後での一進一退となった。21日の7月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録公表や23日に予定されている米ジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言を前に手控え気分は強く、106円半ばでの一進一退が続いた。

ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1099ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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