JESCOが反発、ベトナムのODA無償資金協力案件プロジェクトを受注

材料
2019年8月20日 9時18分

JESCOホールディングス<1434>が反発している。19日の取引終了後、ベトナム子会社が国際協力機構(JICA)のODA無償資金協力案件「水に関連する災害管理情報システムを用いた緊急のダムの運用及び効果的な洪水管理計画」プロジェクトを受注したと発表しており、これを好感した買いが入っている。

今回受注したのは、同プロジェクトのダム局3カ所、水位観測局10カ所、CCTV局13カ所、無線局7カ所に関する建築工事・機器据え付け工事で、元請けの日本無線(東京都中野区)から約3億3400万円で受注。工期は19年6月から20年9月で、工事進行基準の適用により、20年8月期から21年8月期にかけて売り上げ計上する予定としている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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