トヨタなど自動車株は軟調、ドル安・円高嫌気も底堅さ発揮

材料
2019年8月21日 9時16分

トヨタ自動車<7203>、ホンダ<7267>など自動車株が軟調。前日の欧米株市場が安かったことや、足もと外国為替市場で1ドル=106円台前半まで円高方向に振れていることで輸出採算悪化への警戒感から買いが手控えられている。ただ、売り圧力も限定的でトヨタの下げ幅は1%未満にとどまっている。トヨタは今期の想定為替レートを4~6月期決算発表時に1ドル=110円から106円に修正しており、実勢はそれよりも円安水準にあり、過度な不安心理は解消されている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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