22日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は49ドル高と続伸

市況
2019年8月23日 8時14分

22日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前日比49.51ドル高の2万6252.24ドルと続伸した。

ボーイングの上昇などが寄与し、NYダウは上昇した。ただ、ナスダック指数は反落するなど全体相場は高安まちまち。23日のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長のジャクソンホール会議での講演を控え、様子見気分は強く売買は低調だった。ボーイングの新機種「737MAX」の増産計画が伝わり同社株は前日比4%高に買われ、NYダウを押し上げた。「5G」関連需要が伸び好調な決算を発表したキーサイト・テクノロジーズや半導体設計ソフトのシノプシスが上昇。JPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスなど金融株がしっかり。半面、化学のダウやシスコシステムズ、インテル、マイクロソフトが安い。

ナスダック総合株価指数は、同28.820ポイント安の7991.388と反落。出来高概算は、ニューヨーク市場が6億8334万株、ナスダック市場は17億7851万株となった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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