三光Mフーズが一時12%以上の上昇、SFOODSとの資本提携が株価を刺激

材料
2019年8月26日 11時06分

三光マーケティングフーズ<2762>が急反発。株価は一時12%以上の440円まで上値を伸ばし、年初来高値を更新した。同社は「金の蔵」や「東方見聞録」などの飲食店を直営中心に展開している。ただ、大人数の宴会が減少したことにより居酒屋が不振で傘下の業態再編が余儀なくされている。前週末23日取引終了後に、食肉やホルモン卸が主力のS Foods<2292>と資本提携すると発表しており、同社の新業態である「アカマル屋」「焼肉万里」などにおける食肉の仕入れや販路拡大などの協力体制を構築し、今後の収益貢献に期待ができるとの見方が株価を刺激する材料となった。S Foodsを引受先とする第三者割当による新株式の発行を9月12日付で実施し、5億1508万円を調達する。今回の増資でS Foodsが同社の株の9.00%(議決権ベース)を保有する第4位の大株主となる。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.