楽天が7日ぶり反発、「5G」基地局整備の税軽減などに思惑

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2019年8月29日 10時41分

楽天<4755>が7日ぶりに反発。ここ下落基調を強めており、前日は目先筋の投げが出て62円安と急落し920円台まで売り込まれたが、きょうは値ごろ感からの押し目買いが優勢となった。10月から携帯電話サービス事業に新規参入するが、携帯電話基地局整備の遅れを巡って、総務省から26日に3回目の行政指導を受けた。これが嫌気され下げを加速させたが、足もとは売りが一巡した形だ。総務省は2020年の税制改正で、次世代通信規格「5G」の基地局整備における税軽減などを要望、5Gの商用化を前に普及を後押しする方針が伝わっており、これは同社を含む通信キャリアにとっては追い風となる。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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