Dガレージ大幅反発、ブロックチェーンやAIのスタートアップを対象とするファンド2号を組成

材料
2019年8月30日 14時36分

デジタルガレージ<4819>が大幅反発している。この日の午前中、同社と大和証券グループ本社<8601>が合弁で設立した株式会社DG Daiwa Venturesが、次世代技術を有するグローバルのスタートアップ企業に向けた投資ファンド「DG Lab2号ファンド」を組成したと発表しており、これが好材料視されている。

「DG Lab2号ファンド」は、「DG Lab1号ファンド」と同様に「ブロックチェーン」「AI」「VR/AR」「セキュリティー」「バイオヘルス」の5つの重点分野を投資対象領域とし、国内外の有力なスタートアップ企業への投資を実行する。8月末時点でカカクコム<2371>やKDDI<9433>、三井住友信託銀行、損害保険ジャパン日本興亜などの出資参画が決定しており、総額100億円を超える第1次募集が完了。20年3月までにファイナルクローズし、最終的なファンド総額として200億円程度を目指すとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

最終更新日:2019年08月30日 14時39分

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