ラオックスは反発、19年12月期業績予想を下方修正もアク抜け感強まる

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2019年9月3日 11時19分

ラオックス<8202>は反発している。2日の取引終了後、19年12月期の連結業績予想について、売上高を1500億円から1400億円(前期比18.6%増)、営業利益を20億円から2億円(前期9億4300万円の赤字)へ下方修正した。これを受けて朝方は安く始まったものの、株価は前日まで下値模索の展開にあっただけに、アク抜け感から買いが入っているようだ。

下方修正は、上期の生活ファッション事業で、業績拡大や業務効率改善に向けた支出が先行したことや、6月中旬から7月にかけて東・西日本で気温が例年より低かった影響で夏物商戦が低迷したことが要因としている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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