欧州為替:ドル・円は上値が重い、欧州通貨は上昇基調を維持
欧州市場でドル・円は106円50銭台と、上値の重い値動き。市場センチメントの改善を背景に欧州株高や米株高観測が続き、リスク選好的な地合いで欧州通貨がドルと円に対して強含んでいる。ドル・円はやや下押しされやすいが、米10年債利回りが底堅く推移しドルをサポートしているようだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円46銭から106円59銭、ユーロ・円は117円50銭から117円75銭、ユーロ・ドルは1.1029ドルから1.1049ドルで推移した。
《FA》
提供:フィスコ