アルチザが買い気配、前期経常は一転黒字で着地、今期は3.4倍増益・3期ぶり復配へ

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2019年9月6日 9時01分

アルチザネットワークス <6778> [東証2]が買い気配でスタート。5日大引け後に発表した19年7月期の連結経常損益は6600万円の黒字と、従来予想の1億4800万円の赤字から一転して黒字で着地。続く20年7月期の同利益は前期比3.4倍の2億2500万円に急拡大する見通しとなったことが買い材料視された。

前期はモバイルネットワークソリューションで好採算の国内向け販売が増加したうえ、研究開発費以外の販管費が減少したしたことが上振れの要因となった。今期は5G向け計測器やLTE現行規格に対応する製品の販売が伸び、14.1%の増収を見込む。5G向け製品は海外販売を開始する。併せて、今期の年間配当は3円で、3期ぶりに復配する方針としたことも評価材料となった。

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