日経平均12日前引け=8日続伸、180円高の2万1778円

市況
2019年9月12日 11時31分

12日前引けの日経平均株価は8日続伸。前日比180.28円(0.83%)高の2万1778.04円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1232、値下がりは802、変わらずは115と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を23.28円押し上げ。次いでファナック <6954>が19.64円、ダイキン <6367>が17.46円、アドテスト <6857>が15.64円、TDK <6762>が7.64円と続いた。

マイナス寄与度は7.42円の押し下げでファミマ <8028>がトップ。以下、SBG <9984>が6.11円、塩野義 <4507>が3.38円、トヨタ <7203>が1.56円、エーザイ <4523>が1.49円と並んだ。

業種別では33業種中25業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、空運、電気・ガス、非鉄金属が続いた。値下がり上位には石油・石炭、パルプ・紙、銀行が並んだ。

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