稲葉製作が反発、20年7月期連続増収増益見込む

材料
2019年9月13日 13時14分

稲葉製作所<3421>が反発している。12日の取引終了後に発表した20年7月期は連結業績予想で、売上高347億円(前期比1.9%増)、営業利益18億5000万円(同4.1%増)、純利益13億3000万円(同25.4%増)と連続増収増益を見込んでいることが好感されている。

消費税増税の影響で鋼製物置は伸び悩みが予想されるものの、一方で、オフィスの移転・リニューアル需要の堅調が続いていることや、ワークスタイルの多様化に対応するオフィスづくりへのニーズの高まりから、オフィス家具が業績を牽引する見通しという。

なお、19年7月期決算は、売上高340億4100万円(前の期比4.3%増)、営業利益は17億7700万円(同4.4倍)、純利益10億6000万円(同2.6倍)だった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

最終更新日:2019年09月13日 13時16分

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