ソフトバンクG---大幅反落、サウジ石油施設攻撃の影響なども警戒
ソフトバンクG<9984>は大幅反落。サウジアラビアの石油施設が攻撃され、同国の石油生産の半分が停止する状況となっている。サウジアラビアは同社ビジョンファンドの大口出資者となっており、原油生産減少による財政への影響などが警戒される形にも。また、足元では織り込みが進んでいたとみられるが、出資先である米ウィーワークのIPOが少なくとも10月まで先送りされる見通しと伝わっていることなどもマイナス視とみられる。
《HH》
提供:フィスコ