小じっかり、25日線上向きも上値は重いか/日経225・本日の想定レンジ

市況
2019年9月18日 7時32分

[本日の想定レンジ]17日は米NYダウが33.98ドル高の27110.80、ナスダック総合指数が32.47pt高の8186.02、シカゴ日経225先物が大阪日中比45円高の21855円。本日の日経平均は小じっかりとした推移が予想される。10日連続高となった昨日はローソク足が陽線を引き、終値が22000円を回復したほか、25日移動平均線が上向きをキープして上昇トレンド継続を示唆。日足の一目均衡表でも三役好転後の買い優勢の形状が続いている。ただ、昨日終値と25日線との上方乖離率は2日連続で5%を上回っており、短期的な過熱感から上値は重くなりそうだ。RSIが94.14%と過熱圏入りしていることからも目先調整入りのリスクが警戒される。ボリンジャーバンドでは、急角度で上昇中の+2σをやや下回る場面も予想され、連騰後の過熱感がわずかに後退する相場になると予想される。

[予想レンジ]上限22100円-下限21900円

《FA》

提供:フィスコ

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