トレードマスターラボの日経先物大作戦 (9月24日)

市況
2019年9月24日 8時31分

「日経225ミニ、弱保ち合いか!?」

本日の 日経平均株価は弱保ち合いの動きとなる公算です。

米国市場はNYダウは14ドル高、ナスダックは5ポイント安とまちまちで引けております。

先週までの上昇による高値警戒感から上値を追う動きにはなりにくそうです。

なお、ドル/円は107円50銭台で推移しています。

本日の日経先物は、2万1800円台で寄り付くことが想定され、上値は2万1900円を持続的に回復維持できれば2万1950円を示現、下値は2万1800円を持続的に割り込むと2万1750円を示現する可能性があります。

【本日の作戦】

方向性は、戻り売り」を想定しております。

よって、上げれば「戻り売り」からのスキャルピングが良さそうに思います。

下値は2万1700円の維持に注目です。

過熱感があるだけに上がった位置での「短期スイング売り」がいいかもですね。

15分足、60分足→戻り売り

4時間足、日足→押し目買い

引き続き、為替、中国株には注意したい。

日経平均株価が2万2080円以下のレートで引けるかどうかに注目しております。

Twitter「ひとり言トレード」でつぶやく時もあり。

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【注目レート】

第一上値抵抗 2万2200円、第二上値抵抗 2万2090円、第三上値抵抗 2万2150円

第一下値サポート 2万1850円、第二下値サポート 2万1790円、第三下値抵抗 2万1700円

一般的には、下値支持(抵抗)の第一、第二が「買いポイント」、上値抵抗の第一、第二が「売りポイント」になります。上値、下値ともに第三抵抗をブレイクポイントとし、このポイントをブレイクしたということはトレンドが発生したとみなし、ドテンのサインと見ることが多いものです。

このレートだけ活用するというよりは、あくまで値動きなどの目安としています。

また、方向性を加味した上で、注目レート付近でポジションを取ってみる。次の注目レート、もしくはその次の注目レート(ゾーン含め)を逆に抜けるとロスカット目安、ポジションと同方向にレートが動いた場合は、次の注目レート(ゾーン含め)で手仕舞いを狙ってみる、などの見方、使い方ができるかと思います。

資金管理にはくれぐれもご注意を。ご自身の証拠金に対してロスカットを入れていくよういにしましょう!

さあ、今日も頑張って参りましょう~!

●日経先物について

先物といえば、大豆、とうもろこし、ガス、金?? 先物って怖い!?という勘違いの声もよく耳にします。

日経平均株価の派生商品となるのが、日経225先物です。つまり、日経平均株価に連動して動きます。

●日経225先物のメリット

・日本経済の動きがわかる。

・投資対象が「日経平均株価」ただ1つ。銘柄を選ばなくてよい。

・日経平均株価が上がる、下がるを予想するだけ。

・下がると思えば売建ができる(その場合、下がれば利益となります)。

・取引回数に制限がな

いため、一日に何度も取引ができる。

・手数料が安い。

・倒産などのリスクがない。

・ほぼ24時間、取引ができる。

・インサイダーなどもなく、極めてフェアな市場(日経平均指数だから)。

・資金効率が高い、レバレッジが効く(少ない証拠金で多くの利益を狙える)。現在であればミニ1枚の取引で約6万6000円ほどの証拠金(SPAN証拠金は変動します)。

・証拠金(ミニ1枚)で日計り1万円のプラス収支も十分見込めます。

●日経225先物のデメリット

・レバレッジ効果によるリスク。

・SQ毎に必ず決済しなければならない。

・株主優待、配当などはない。

効率よくお金を稼ぐのに株、FXでは10万円の資金で一日1万円の利益はなかなか難しいです。その点、日経先物の魅力は上記に挙げている通りです。

※取引をするには「先物・オプション」口座の開設が別途必要になります。

株、FXをご経験者の皆様も一度触ってみてはいかがでしょうか。

【本日の経済スケジュール 】

9月24日(火)

【国内】

□8月白物家電出荷額(10:00)

★7月景気動向指数[改定値](14:00)

□黒田日銀総裁が大阪経済4団体共催懇談会に出席(大阪市)

□黒田日銀総裁記者会見

【国内企業】

★Chatwork <4448> :東証M上場

【海外】

□南アフリカ市場休場

□ドイツ9月Ifo景況感指数(17:00)

□米国7月FHFA住宅価格指数(22:00)

□米国7月ケース・シラー住宅価格指数(22:00)

□米国9月リッチモンド連銀製造業指数(23:00)

★米国9月コンファレンスボード消費者信頼感指数(23:00)

□米国2年国債入札

【海外決算】

[米]ナイキ/[英]IHSマークイット

◆株式会社TML 代表取締役社長 堀田勝己

2017年4月トレードマスターラボ株式会社を設立(18年7月に株式会社TMLに社名変更)。株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド運営の「トレードマスター225」では「トレードマスターM」の名前でメインMCとして登場している。

⇒⇒ 「トレードマスター225」 https://trade-master.jp/LP/?utm_source=kabutan&utm_medium=column&utm_campaign=tm225

⇒⇒ Twitter:ひとり言トレード(@hitorigototrade) https://twitter.com/hitorigototrade

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