日本オラクルが続落、6~8月期増収増益も目先材料出尽くし感 

材料
2019年9月25日 10時37分

日本オラクル<4716>は続落。IoTなどの進展を背景に企業のIT投資需要が高まっており、5月に東京地区データセンターを開設するなどクラウドサービス&ライセンスサポートを中心に業績が好調。24日取引終了後に発表された20年5月第1四半期(6~8月)単独業績は、売上高が前年同期比4.1%増の475億500万円、営業利益が同5.1%増の142億4900万円と増収増益を確保した。ただ、株価は6月末を起点に水準を切り上げてきたこともあり、材料出尽くし感から利益確定売りが表面化している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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