ソフトバンクグループは分割後安値更新が続く、売買代金は全銘柄中トップ

材料
2019年9月27日 9時51分

ソフトバンクグループ<9984>が下値模索の展開。株式分割後の安値更新が続いている。同社率いる「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」が出資する米シェアオフィス大手ウィーカンパニーのIPO延期が、引き続き株価にネガティブ材料となっている。企業の信用力を取引対象とするCDS(クレジット・デフォルト・スワップ)市場ではソフトバンクグループの保証料率が急上昇しており、株式市場でも同社株に対する警戒感が高まっている。売買代金は全上場企業のなかでトップとなっており、マーケットの関心の高さを映している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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