<注目銘柄>=C&R、コンテンツの海外展開などで再評価の機熟す

材料
2019年9月27日 10時01分

クリーク・アンド・リバー社<4763>は上値慕いの動きを鮮明としている。株価は7月の戻り高値1386円をターニングポイントに反落し水準を切り下げてきたが、目先調整一巡から再騰態勢に入った。2017年7月につけた1538円を目標に強気に対処したい。

同社は映像、広告出版、ウェブなどのコンテンツ制作代行を主力とし、ゲームクリエーター、医療、法曹、建築、会計、ITなど15のプロフェッショナル分野に特化した人材紹介や人材派遣で安定的な需要を捉えている。また、日本のコンテンツを海外展開させる新規ビジネスにも着手、収益拡大を加速させている。

20年2月期は売上高が前期比12%増の330億円、営業利益が同49%増の23億5000万円と大幅増収増益を見込む。前期に計上した本社移転などの一時的な費用がなくなることに加え、クリエイティブ分野の利益率向上およびファッション関連など新規事業の黒字化が利益成長の原動力となる。(れい)

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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