GameWithが大幅反発、第1四半期45%営業減益も悪材料出尽くし感

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2019年9月27日 10時20分

GameWith<6552>が大幅反発している。26日の取引終了後に発表した第1四半期(6~8月)単独決算は、売上高7億4800万円(前年同期比1.7%減)、営業利益1億3300万円(同45.4%減)、純利益8500万円(同49.8%減)と大幅減益となったが、25日付の日本経済新聞で、「営業利益が前年同期比でほぼ5割減の1億3000万円程度になったようだ」と報じられていただけに、悪材料出尽くし感が強まっているようだ。

ゲーム攻略売り上げが苦戦したことに加えて、新規事業及び海外展開で積極的な人材採用を推進したことで、人件費に関連する費用が増加し利益を圧迫したという。なお、20年5月期通期業績予想は、売上高32億1700万円(前期比2.2%増)、営業利益6億1600万円(同23.7%減)、純利益4億2000万円(同38.7%減)の従来見通しを据え置いている。

また、自社初のブロックチェーンゲーム「EGGRYPTO」(エグリプト)を他社と共同開発中で、19年内にリリースを予定しているとしており、これも好材料視されているようだ。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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