ソフトバンクグループが続落、米国の中国企業への投資制限報道を嫌気

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2019年9月30日 9時21分

ソフトバンクグループ<9984>が続落。先週末27日に米メディアは、トランプ政権が米国市場で株式を公開する中国企業の上場廃止を検討していると報道。米投資家の投資による中国への資金流入を制限する方法について協議していると伝えている。これを受け、米国に上場するアリババ・グループ・ホールディングスや百度(バイドゥ)、JDドット・コムなど中国ADRが急落した。特に、アリババ・グループの筆頭株主であるソフトバンクグループにとって、アリババ株の下落は含み益の減少となることが警戒されている。また、先行きビジョンファンド傘下の中国企業のIPOへ影響が出てくることも懸念されている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

最終更新日:2019年09月30日 14時16分

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