わらべ日洋しっかり、上期営業利益が計画上回り2ケタ増で着地

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2019年10月7日 9時07分

わらべや日洋ホールディングス<2918>がしっかり。前週末4日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算が、売上高1098億1600万円(前年同期比1.6%減)、営業利益19億7400万円(同16.5%増)、純利益6億7400万円(同25.1%減)となり、従来予想の営業利益16億円を上回り、2ケタ増益で着地したことが好感されている。

主力の食品関連事業で国内米飯群の売り上げや食材関連事業における水産加工品の取扱高が計画を下回り、売上高は減収となったものの、食品関連事業における商品企画の見直しや生産性の向上が奏功し利益は計画を上振れたとしている。

なお、20年2月期通期業績予想は、売上高を2195億円から2140億円(前期比0.8%減)へ下方修正したものの、営業利益25億円(同63.8%増)、純利益7億円(同14.7%増)は従来予想を据え置いている。

出所:MINKABU PRESS

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